人と比べてしんどくなったときに、私が気づいたこと

人 比べる しんどい 気持ちを整える

人と比べてしんどくなる瞬間

SNSを何気なく見ているときや
誰かの近況を聞いたときに、
急に気持ちが重くなることがあります。

「すごいな」と思う気持ちのはずなのに、
なぜか自分が足りないような気がしてしまう。
人と比べてしんどくなる、あの感じです。

特別に落ち込む出来事があったわけでもないのに、
心の中がざわっとして
気づけばため息をついている。
そんなことが、ときどきあります。

比べてしまうときの、私の状態

あとから振り返ると、
人と比べてしんどくなっているときの私は、
だいたい余裕がありません。

  • 疲れている
  • 時間に追われている
  • 自分のことを後回しにしている

そんな状態のときほど、
他人の「うまくいっている部分」だけが
やけに目に入ってしまいます。

本当は比べたいわけじゃないのに、
勝手に比べて、勝手に落ち込む。
その繰り返しでした。

人 比べる しんどい

しんどさの正体に気づいたこと

あるとき気づいたのは、
私がしんどくなっていた理由は、
「人と比べたこと」そのものよりも、
比べたあとに自分を責めていたことでした。

「あの人はできているのに」
「私は何をしているんだろう」

そんな言葉を、
一番近くで聞いているのは自分自身。
それが一番、心を疲れさせていたんだと思います。

これはあくまで、私の場合ですが。

比べるのをやめられなくてもいい

それからは、
比べてしまう自分を無理に止めるのをやめました。

比べてしまったら、
そう感じている自分を
「しんどいよね。そうだよね。」と受け止める。

それだけで、
しんどさが長引きにくくなった気がします。

正直に言うと、
今でも人と比べてしんどくなる日はあります。

でも以前のように、
一日中引きずることは減りました。

「今日は、ちょっと余裕がなかっただけ」
そう思えるようになったことが、
私にとっては大きな変化です。

今日の私に向けて

人と比べてしんどくなる日は、
きっと誰にでもあります。

そんな日は、
自分にダメ出しをする代わりに、
「そんな自分でもいいんだよ」と受け入れる。

それで十分だと思います。

人 比べる しんどい 受け止める

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