防犯ブザーは子どもに必要?選び方とGPSとの違いを解説

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子どもに防犯ブザーは必要?登下校の安全対策として注目される理由

小学校に入学すると、子どもが一人で登下校する時間が増えます。「子どもに防犯ブザーは必要?」「どんな防犯ブザーを選べばいいの?」と悩む保護者も多いのではないでしょうか。

防犯ブザーは、子どもが危険を感じたときに周囲へ助けを求めるための防犯グッズです。子どもが一人で行動する場面では、防犯ブザーがあることで助けを求める手段を持っているという安心感につながることもあります。

ただし、防犯ブザーは持っているだけで安全になるわけではありません。子どもが防犯ブザーを実際に使えることが大切です。家庭では、防犯ブザーの使い方を子どもと一緒に確認し、「どんなときに使うのか」を話し合っておくと安心です。

防犯ブザーは子どもの安全対策の一つとして、多くの学校でも推奨されているアイテムです。

子ども用防犯ブザーを選ぶときに失敗しない5つのポイント

防犯ブザーは子どもが毎日持ち歩く防犯対策の一つです。防犯ブザーにはさまざまな種類があり、初めて子ども用の防犯ブザーを選ぶときは迷うこともあるでしょう。

防犯ブザー 子ども ポイント

子ども用防犯ブザーを選ぶときは、次のようなポイントを確認すると安心です。

  • 操作が簡単
  • 十分な音量がある
  • ランドセルにつけやすい
  • 軽くて持ち歩きやすい
  • 壊れにくい設計

子どもが使う防犯ブザーは、大人の視点だけで選ぶのではなく、子どもにとって扱いやすいかどうかを考えることが大切です。例えば、子どもがすぐ操作できるか、ランドセルに取り付けやすいか、毎日持ち歩いても負担にならない重さかなどは重要なポイントです。また、防犯ブザーの音量や耐久性も確認しておくと安心です。

子どもはランドセルを毎日使うため、防犯ブザーが壊れにくいことも大切な要素になります。さらに、防水機能やライト付きなどの機能を重視する家庭もあります。

親子で防犯ブザーを見ながら選ぶことで、子ども自身も防犯ブザーの役割を理解しやすくなり、防犯意識を高めるきっかけにもなります。

子どもでも操作しやすい防犯ブザーのタイプ(ピン式・ボタン式)

防犯ブザーにはいくつかの操作方法がありますが、子ども用として多く使われているのは「ピン式」と「ボタン式」です。

ピン式の防犯ブザーは、紐についているピンを引き抜くことで大きな音が鳴る仕組みで、操作がシンプルなため子どもでも使いやすいと言われています。一方、ボタン式の防犯ブザーはボタンを押して音を鳴らすタイプです。ただし、製品によってはボタンを押している間だけ音が鳴り、指を離すと止まる仕組みのものもあります。そのため、緊張した場面では子どもが操作しにくいと感じることもあるかもしれません。

防犯ブザーは「いざというときに子どもが迷わず使えること」が大切です。購入後は、防犯ブザーを実際に鳴らしてみて、子どもが操作方法を理解できるか確認しておくと安心です。子どもが防犯ブザーを使う練習をしておくことで、いざというときにも行動しやすくなります。

防犯ブザーは何デシベル必要?子どもを守る音量の目安

防犯ブザーのパッケージには「90dB」や「120dB」などの表示があり、どのくらいの音量を選べばよいのか迷う人もいるかもしれません。

防犯ブザーの音量は一般的に85dB以上が目安とされています。子ども用の防犯ブザーとして販売されている製品の多くは、90〜120dB程度の音量のものが多く見られます。音が大きいほど周囲の人に気づいてもらいやすくなると考えられており、防犯ブザーの重要なポイントの一つです。

ただし、防犯ブザーは音量だけで選ぶのではなく、子どもが使いやすいかどうかも確認しておきたいところです。子どもが防犯ブザーをすぐに操作できることや、ランドセルに取り付けやすいことも大切な要素になります。

購入した防犯ブザーは、子どもと一緒に一度音を確認しておくと安心です。防犯ブザーの音を体験しておくことで、子どもも使い方を理解しやすくなります。

防犯ブザーはどこにつける?子どもがすぐ使える取り付け位置

防犯ブザーを購入したあとに悩みやすいのが、どこにつけると使いやすいかという点です。

防犯ブザー 子ども 位置

子どもが使う防犯ブザーは、いざというときにすぐ手が届く場所につけることが大切です。ランドセルの奥やポケットに入れてしまうと、子どもが急いで取り出すことが難しくなる場合があります。防犯ブザーは子どもが歩きながらでも触れる位置につけておくと安心です

また、防犯ブザーが長くぶら下がっていると引っかかることもあるため、子どもの動きに合わせて長さを調整しておくこともポイントです。防犯ブザーを取り付けたあとには、子どもがランドセルを背負った状態で触れるかどうか確認してみましょう。

子ども自身が防犯ブザーをすぐ操作できる位置を見つけておくことで、防犯ブザーの役割をより活かしやすくなります。

ランドセルにつける子ども用防犯ブザーのおすすめ位置

子どもの防犯ブザーは、ランドセルに取り付けて使うケースが多く見られます。

ランドセルにつける防犯ブザーの位置としてよく選ばれているのは、肩ベルトの金具部分やランドセルの側面にあるフックなどです。肩ベルトの位置に防犯ブザーをつけると、子どもが手を伸ばしたときに触れやすく、ピンを引きやすいというメリットがあります。

ランドセルの側面に防犯ブザーを取り付ける方法もありますが、子どもの体格によっては手が届きにくい場合もあります。

子どもがランドセルを背負った状態で防犯ブザーを引けるかどうか試してみると、使いやすい位置が見つけやすくなります。

防犯ブザーは子どもだけ?大人にも必要な理由と使われる場面

防犯ブザーは子どもがランドセルにつけるものという印象を持つ人も多いかもしれません。しかし、防犯ブザーは大人の防犯対策として利用されることもあります

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例えば、夜道を歩くときや人通りの少ない場所を通るときなど、防犯ブザーを持っていると安心感につながると考える人もいます。

我が家の長女は中3(まもなく高1)ですが、部活帰りだと夜7時すぎの帰宅になるため、長女にも防犯ブザーを持たせています。

子ども用の防犯ブザーと比べると、大人向けの防犯ブザーはシンプルなデザインのものが多く、バッグや鍵につけやすいタイプもあります。子どもに防犯ブザーを持たせる家庭の中には、「自分も同じように防犯ブザーを持ってみよう」と考える保護者もいるようです。

防犯ブザーは子どもだけのものではなく、防犯意識を高めるためのアイテムとして幅広く活用されています。子どもと一緒に防犯ブザーについて話すことで、家族で安全について考えるきっかけにもなります。

防犯ブザーGPSとの違い|子どもの見守りにはどちらが向いている?

子どもの見守り方法として、防犯ブザーのほかにGPS端末を検討する家庭も増えています。防犯ブザーとGPSはどちらも子どもの安全を考えるうえで役立つ可能性がありますが、役割は少し異なります。

防犯ブザー 子ども GPS

防犯ブザーは、子どもが危険を感じたときに大きな音で周囲に知らせるためのものです。一方、GPS端末は子どもの現在地を保護者が確認できる点が特徴です。つまり、防犯ブザーは「助けを求める手段」、GPSは「居場所を把握する手段」と考えることができます。

子どもの通学環境や家庭の考え方によって、防犯ブザーだけを持たせる場合もあれば、防犯ブザーとGPSを併用する家庭もあります。

我が家の次女には、防犯ブザーとGPS端末の両方を持たせています。登下校時だけでなく、友達の家に行くとき、公園に遊びにいくときにも持たせて、居場所を把握するようにしています。

おもしろい使い方としては、学校の遠足時にリュックに忍ばせておくと、「いまバスで高速道路を走ってる」「施設の中のここにいる」など、一緒に楽しむことができるのでおすすめです。渋滞で到着時間が遅れるケースでも、現在地を把握できることで、「いまのうちにスーパーに行っておこう」など上手に時間を使うこともできます。

家庭の環境に合わせて、防犯ブザーやGPS端末などを上手に活用しながら、子どもの安全対策を考えていきましょう。

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